レッドクリフⅡを見てきました。
迫力とか演出とか本当に大掛かりで
圧倒されました。
にしても、
同じ人間同士が
殺しあう時代が過去にあったことが
信じられません。
蜀の名勇、趙雲も
「私の人生の悦びは人を殺すことだけです!」
なんていう台詞を声高々とあげていましたが
これ現在で主張したら完全110番!
そして何より
もし、万が一
時空の歪みとか生じちゃって
自分があの三国時代に飛ばされたら
生きていける気がしません。
「かかれーーー!」
なんて言われても
「ちょっと腹の調子が・・・」
なんつってとにかく戦闘を離脱する術を
必死に探すと思う。
しかしレッドクリフを見ながら
どのポジションなら私にでもいけそうか、かなり真剣に考えました。
まず突撃兵。
とにかく「進めーー!」って言われたら
思い思いの掛け声をあげて前進する役。
・・・絶対無理!
もう走りながらも怖くて目閉じてると思う。
わざと足遅い振りしてとにかく後方に隠れますね。
そう思うとまだ弓兵の方が生存確率が高い気がします。
敵に近づかなければいいわけですし。
いやいやいや
もう戦場とか無理無理。
どう考えても怖すぎる!!!
レッドクリフの中でなりたいポジションなんてないわー!
・・・って思ってたんですけど
唯一。
上映1時間くらいの時点で
諸葛孔明様の手の上に乗ってる亀。
ただただ孔明の手の上で立ちすくんでるだけなのに
「亀、濡れてるじゃないか」なんて言われて(ちょっと語弊)
戦場に出されることもなくスクリーンアウトしていったアイツ!!!
アイツが出演者の中で一番美味しい!
私、あの亀になりたい。
あ。それか萌萌(馬)になりたいです。
そんな感じで(つたわらない!)とても面白い映画でした!ぜひぜひ!
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2009/04/15(水) | 映画 | トラックバック(0) | コメント(4)